「謎の女の子!?」Rちゃん
- 管理者
- 2020年2月22日
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更新日:2020年3月12日
先日、保護者の方から聞いたお話しです。
朝通勤で駅に向かう途中、何度か女の子から「Hくんママ~」と声を掛けられていたHくんのママさん。『…きっと学童の子なんだろうな』と思い、いつも『おはよう、行ってらっしゃい』と優しく挨拶をして下さっていたそうです。
その日も「Hくんママ~」と女の子が声を掛けてくれた際、あわせて女の子が引っ越しをして、キッズクラブにも通い出したと自分の近況までを語ってくれたそうです。
『???』
女の子の上のお名前を聞いたところ、学童の役員さんも務めて下さっているHくんのママさんは疑問も氷塊したそう。
『キッズ楽しい?』
「学童の方が好きなんだ。Fちゃんがいるから。学童は6時まで(過ごしてから、一人でお家に帰宅)だったけど、(お家とキッズの都合で)キッズは7時迄延長したんだよ。」とRちゃん。『行ってらっしゃい』と声を掛け、別れたそうです。
…在籍している子から学童を卒所していった子の学校での様子を聞く事はままありましたが、今回Hくんのママさんからこの話を聞いて指導員二人共、明るく前向きで人懐っこかったRちゃんの姿がありありと浮かんでくるようでした。
今年度は学童を続けていて、子どもの事、運営の事で…保護者の皆さんや役員さん、在籍している子ども達、果ては新入所の方々にまでご迷惑をお掛けする結果になり、個人的には楽しい事よりも(苦しい)と感じる事の方がずっと多い一年でした。しかしそんな中でも(変わらずに元気でやっているんだ…Rちゃんの姿勢を見習わなきゃな)と、ほっこりしつつ、勇気づけられたある日の昼下がりでした。

そんなRちゃんが僕に作ってくれたアイロンビーズです。立ち姿やその日の服装や頭髪まで、、、、、再現してくれました。
PCの横のこれを見る度にポジティブで台風の様な(笑)Rちゃんを思い出して捲土重来、もう一度頑張ろうと思います。今年度もあと少しですが、引き続き宜しくお願い致します。
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