コロナはつづくよどこまでも(再)
- 管理者
- 2022年5月14日
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更新日:2022年6月8日
学童ではおやつや昼食時にアクリル板を設置しています。
「食事は楽しく食べるもの!」

学校給食法にも『(学校)生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと』とあります。浅学な僕でも今の給食の黙食スタイルが法の趣旨を十分に反映している状態ではない事くらいは分かります。
「学校で食べる給食は(黙って食べるから)美味しくない、学童で食べる方が美味しい」そんな学童児童の声もありました。学校が黙食を続けるならせめて…そんな思いで学童では黙食はせずに来ました。しかしオミクロン株が流行すると、コロナ自粛後2年経ってようやく(!)初めて数名ですが感染する子が出ました。どの子も2~3日熱が38度~程度あった様ですが、いずれも子もごく軽症で10日間の自宅待機の後、変わらず元気に登所しています。ただ区役所からも「会話を続けるならせめてアクリル板を…」と今年度はご指示の通りに置く様に致しました。。。
しかしまたこれが時間がかかります。ただでさえ狭い学童です。食堂など専用のスペースがあるわけではないので、食事の15分程前から子供達に片づけを急き立て、机を出し、アクリル板を設置します。アクリル板も嵩が大きいので普段は使わない物置から都度運んで来ます。やっと食事になり、食べ終わった子はまたぞろ遊び始めますが、次第にまた一人、また一人と食べ終え、慌ただしくなる中で板を一枚ずつ消毒、移動を繰り返します。子供がアクリル板で怪我をしない様にと急いで片づけねばならず、指導員が手を切ってしまったり、落して割ってしまったりと、これなら置かない方がマシなんじゃ…普段のコロナ対策に加え、更に余計な仕事が乗っかった印象は否めません。また相変わらずマスクも原則屋内外とも着用が基本です。室内ではマスクを外せないのは今も変わりません。

2年前の突然の休校騒動以来、子供の生活や権利について考えない日はありませんでした。世間が3密を避けろと言いながら学校よりはるかに狭い学童施設に子供を詰め込み、不要不急の外出は控えろ、換気に消毒、毎日検温、マスクの着用を徹底、濃厚接触者は本人の症状に関わらず利用の自粛だと、感染対策という名の「行為」は粛々とみんな行ってきています。人によってはワクチンだって「みんなの為に」と2度3度と接種しているんでしょう。ではなぜ未だに不自由なマスクやアクリル板をしなければいけないのでしょうか。
すでに欧米諸国ではマスクの着用義務は廃止の方向に進んでいます。
科学的に考えればマスクをする事に何の意味もない事は明らかだからです。それでも日本人がマスクをやめられないのは「世間の目」「空気」なのでしょうね。首相が国外や首相官邸内で海外要人と会う際にマスクを着けていなくても、官房長官や都の医師会が「マスクをはずす」提言をしても、厚生労働省がマスク着用についての見解を出してもなおです。先日ニュースで流れていましたがカトリック教会の最高位、ローマ教皇は85歳だそうですね…かなりのご高齢でいらっしゃいますが、キリスト教会の「天皇」ともいえる方に岸田首相はノーマスクでお会いして宜しいんでしょうか。世界的に影響力のあるローマ教皇にもし何かあったらどうするおつもりなのでしょう(その点からもマスクに意味のない事を証明しているようなものですね)。
アクリル板だってオミクロン株がエアロゾル感染であるならば無意味です。アクリル板やパーテーションがあるお陰で声が聞き取れず側に近寄ったり、逆に大声で話さねばいけなくなっている現状等は政府が唱えている「感染リスク」とやらを高めているのではと思います。
マスクを後生大事にしている国は日本、中国、北朝鮮…党の力が強く個人の権利を抑圧する国、独裁国家に並んで堂々日本もラインナップに加わっています、子供の権利を踏みにじる政策をいつまでも続ける姿にはもはやこの国は民主国家ですらないのかと苦笑を禁じ得ませんが、それに盲従するだけの今の大人も本当にどうしようもない…誰か偉い人が外していいよと「お上」からの指示があるまではとばかりに今もなお無自覚にマスクをし続けている人達のふるまいこそが「コロナ禍」が終わらない真の原因なのだという事が分からないのでしょうか。
…もう大人には期待しません、せめて次代を担う子供達には「周りがみんなやっているから…」とか「テレビで言っているから…」と何でも無批判に受け入れ、当たり前と考えるのではなく、ささいな疑問でも自分の頭でしっかり考え、主体的に調べていく姿勢を忘れない、そんな子になってほしいと思っています。こんなことはわざわざTVでチコちゃんに「ボーッと生きてんじゃねーよよ!」と言われるまでもありません。「自ら学び自ら考え」とは学習指導要領にも記載がありますが、これが主体的に生きていくという事だと思います。
(だから僕はあの番組が流れていると「どっちがボーッと生きてんだよ」と思わずにはいられません。大上段からの物言いを今の無自覚な「社会」やその無自覚さを最大限に利用する「権力」とやらにも噛みついてみろよと…)
所詮は少しタチの悪い風邪レベルのコロナウィルスとやらに振り回された日々ももう3年目。「お上任せ」のツケで子供達の生活を犠牲にし、一向に顧みないこの歴史を払拭する為には大人自身が声を上げ、自発的にマスクを外す必要があるのではないでしょうか。子供達の生活を取り戻す為に…私はそう思っています。
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