子ども達の臨時休校、思い思いの過ごし方①
- 管理者
- 2020年3月7日
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今週から始まった小学校の臨時休校。突然の首相会見と厚労省の学童への開所要請から、学童では役員さんが集まっての開所を巡っての会議、職員のシフトの組みかえ…と連日バタバタ続きでした。
(やっぱり春節時に規制をかけないから…)(これまでの対策が後手後手だと言われて焦っているのは分かるが、いくらなんでも急すぎないか?)(しかし学校より密接なふれあいがある学童で感染が防げるのか?)(つまらない話だけど、運営費の補助は出るのか?)
と様々な思いや疑問を感じつつ、火曜から一日保育が始まりました。
当初は「やった~休みだ!」と喜んでいる子もいましたが、徐々に倦んできたのでしょう。「学童、飽きた、つまらない。家でゲームしたい!」と露骨に零す子もちらほら見られます。そんな中、6年のHくんから漫画をたくさん頂きました。

さっきまで「DBなんて興味ない!」なんて憎まれ口を叩いていた子ども達、そこはまだ可愛さも残っています、一冊手にしたかと思うと時折笑い声を挟みながらあっという間に読み進めて行きます(笑)
また、高学年の男子グループはここ数日、木工に取り組んでいます。
学童の玄関外に出て木の枝を切り、部屋で削り、形を整え、(何を作っているんだ)と思っていましたが、今朝同僚の相澤先生より写真が届きました(Kくん作、今子ども達に大流行、『鬼滅の刃』の刀をモチーフにしたそうです)。
やっぱりウィルス話よりアニメの話で盛り上がっている世の中がいいですね。。。

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