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またも緊急事態宣言の延長で…

  • 執筆者の写真: 管理者
    管理者
  • 2021年2月6日
  • 読了時間: 2分

緊急事態宣言が更に1か月延長されることになりました。

4月に1回目の緊急事態宣言が出された際にもブログにて、学童の取り組みと保育の場で出来得る対策について書きました。


昨年4月に比べればマスクや消毒液も不足は無く、加えて空気清浄器の導入や施設の床や壁のリフォーム等、物的な面で多くの支援をして頂いている状況には本当に感謝しています。


一方で実際の対策面ですが、市のガイドラインが変わってもそのほとんどが4月当初から既に学童では実施済みの事柄でした。ずっと行っている対策で感染者の人数や医療体制の状況も依然として変わらないのならば、そもそも対策の方向性自体が間違っているのではないのかと疑念が拭えません。




学童は子供が帰って来てからが仕事の職場です。朝は比較的時間に余裕があるのでワイドショー等も観る余裕があります。「2週間後にはNYになる!」「何もしないと42万人が死ぬ!」とコロナの恐怖を訴える報道に対し、3月から実際に学童で子供達と「密接」に接せざるを得ない中で感じてきた「皮膚感覚」とは何か違う…発生直後から続くコロナ報道への違和感や疑問は日にちが経つにつれ、徐々に強く感じるようになりました。


例えばTVでは常にコロナで重症化した人の事を詳しく取り上げますが、一方で連日何千人も退院している人も居ると聞きます、なぜ無症状や軽症の人の声は出て来ないのでしょうか。また医療崩壊、医療崩壊と叫ばれているのに、病床使用率は全体の2%余と聞きます。

そもそも第二類相当の指定感染症から見直すと言っていた前首相も結局そのままお辞めになり、路線を継承すると後を引き継いだ現首相もこの件に関しては完全にスルーしたままです。数々の政治的な疑惑には傲岸不遜に国民の声を無視してきたのに、コロナに関してはマスコミに煽られ、仕方なく「やっていますよ」的な対策を繰り出している…昨年3月の一斉休校以来、そんな印象しか感じられません。


今年の卒業式は、入学式はちゃんと行えるのか。学童でも皆でどこかへ出かけたり楽しい事をしていいのか。政治家が政治資金パーティや会合をしているのなら子供達だけが自粛を強いられる道理は無い筈ですが(怒)。新学習指導横領には外国語教育、プログラミング教育など、色々な教育の必要性が謳われています。新しい時代に新しい教育が不要だとは思いませんが、今の世のありさまを見るにつけても未来ある子供達には「政治的教養」(教育基本法第8条)こそしっかり身につけてほしいな…と思う今日この頃です。














 
 
 

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